Past

六人十色仮面展

10月1日(金) - 10月31日(日)

 

 patchouli(パチョリ)は、武蔵野美術大学(東京都小平市)の学生有志からなるグループです。身につけられる仮面を作品として制作することで、鑑賞者とアートとの距離を縮めることをコンセプトに活動しています。

 パチョリとはハーブの一種。その強い匂いで他の匂いを隠すことから、顔を隠す仮面の役割に通ずるため名付けられました。

 

 仮面は能の舞台や、世界各国のお祭で使用されるものとしておなじみですが、普段から身に付けている人はまずいません。身に付ける人の顔を隠し、匿名性を持った得体の知れない存在へと変身させる、ある意味で危険で特別なものだからでしょう。

 自分で身に付けてみると、顔の表面を覆われているだけなのに、いつもの自分とは少し違う振る舞いをし始めるから本当に不思議です。

 

 ムサビの様々な学科から集まった、感性と技術がつまった作品をゆっくりご覧ください。 手に取って、そしてぜひ身に付けてみて、しばしのあいだ仮面の不思議を体感してください。いつも隠れている別の自分の顔が、見られるかもしれません。

(アート・ビオトープ那須 菊地)

 

那須蔵元利き酒会

菊の里酒造は1866年(慶応2年)創業、那須山麓湯津上の地に居を構え、1933年現在の菊の里酒造として発展しました。
蔵元専務の阿久津信氏は酒米「五百万石」を中心に地元の原料米にこだわり、米の旨みを大切にした瑞々しくキレの良い酒つくりを目指しています。
阿久津信氏が仕込んだ日本酒をアートビオトープ那須の工房で制作した器でお愉しみ頂きます。
当日は、二期倶楽部統括ソムリエの金子猛雄がナビゲートいたします。

日にち : 9月25日(土) 18:00開始 20:00終了予定
ご料金 : 18,900円(税込) 
     1泊朝食付 +利き酒4種・お弁当・工房の器/1名様

※ご宿泊はアートビオトープ/レジデンス棟ツイン利用/1室2名様まで
(蔵元による日本酒セミナー、アートビオトープ制作の陶器もしくはガラス器お1人様
1点、日本酒、二期倶楽部弁当付)

観月会 vol.4

9月23日(木・祝) 高山 正明 × 楽香(らっきょ)

 

参加費 * 2,000円(要予約) 

と き * 19:30 - 21:30 

ところ * アート・ビオトープ那須レセプション

 

高山 正明 [ 森の案内人 ]

1958年、新潟県出身。オペレーション・アナリストとしての一面と、プロフェッショナルガイドとしての自然を愛する一面がある。生活提案研究所:チーフインタープリター、環境体験アミューズメント:インタープリター、森林療法協議会:インタープリター、東急ハーヴェストクラブ軽井沢高原:専属インタープリター、ホテルヴィレッジ:自然解説員。1年おきにロシア科学アカデミーのバラーノフ氏とシベリアの自然環境を調査。

 

楽香(らっきょ) [ アコーディオン・こえ ]

呼吸をしながら音を出す、声とアコーディオン。体温を持つからだと楽器で、うまれてきた物語を紡ぐ。2006年より「楽香」としてユニット活動開始。ライブハウス、ギャラリー、カフェや学校などでのライブに加え、森や山、自然の中でのパフォーマンスも行う。

あいのてさん森の音楽会

2010年8月10日(火) 10:30~12:30

 

今、そこでした、何かの音。

あいのてさんの手にかかれば、石ころも、ストローも、ビニール袋も、身近にある物の音が、いつの間にか音楽に なってしまいます。身を乗り出して見たいその演奏。思わず笑ってしまうパフォーマンス。涙の出るような美しいメロディー。ステージは驚きに満ちています。 

 

世界に出会ったばかりの赤ちゃんも、ピアノの練習が嫌いな小学生も、吹奏楽に夢中の高校生も、日々音に向き合う音楽家も、教育について考える先生も、ジャズの好きなお父さんも、久々に音楽を聞きたいおばあちゃんも、みんなで音に包まれて、「あれ、音楽って何だっけ?」。那須の森で至福の謎に出会ってみませんか。 

 

と き 2010年8月10日(火) 10:30~12:30(開場10:00) 

ところ 二期倶楽部庭内 観季館・森 

参加費 おとな 2,000円 こども(小学生以下) 1,000円

    ※要予約/森の散策含む 

あかのあいのてさん [ 野村 誠 ] 

イスとりゲームでもブタの鳴き声でも、遊びながら曲にしてしまう作曲名人。鍵盤ハーモニカとピアノが得意。吹奏楽、ガムラン、邦楽、ちくわ、オーケストラ、パイプオルガンなど、ジャンルを問わずに何でも作曲します。鍵盤ハーモニカ・オーケストラ「P-ブロッ」でも活躍中。アサヒビール芸術賞など受賞。 

 

きいろのあいのてさん [ 片岡 祐介 ] 

何でも叩いて音楽にしてしまうタイコの達人。子どもの頃から、木琴やピアノを、習わずにデタラメ弾いていたら、楽しくてどんどん上達しちゃいました。音大で太鼓を学び、映画やコマーシャル音楽の仕事をした後、音楽療法にもかかわりました。マリンバ曲の新作ライブや、即興演奏のワークショップなどでも活躍中。


あおのあいのてさん [ 尾引 浩志 ] 

声を得意とし、何でも口に持っていき響かせてしまう口の魔術師。トゥバ共和国に伝わる“一人2重唱” ホーメイや、口琴(口にあてて演奏する小さな楽器)、トゥバの伝統楽器イギルを演奏します。数々のバンド活動の後、“ホーメイ”に魅せられ、「倍音S」を結成。本場トゥバのホーメイコンテストでも賞を受賞。 

 

風鈴100展

6月19日(土) - 7月11日(日)

 

アート・ビオトープ工房スタッフ制作の、陶・ガラスの風鈴が100点ギャラリーに並びます。100点すべてが、別々の、色と、形と、音をしています。お気に入りの一点を見つけにいらしてください。(価格は2,100円〜)

日本名画上映 ~三國連太郎さんが選んだ、おすすめ出演映画~

2010年6月29日(火)

 

那須ショートフィルムフェスティバル2010関連企画
「日本名画上映

 ~三國連太郎さんが選んだ、おすすめ出演映画~」

5年目を迎える「那須ショートフィルムフェスティバル」。アート・ビオトープの関連施設、観季館では、ブルーリボン賞主演男優賞をはじめ、数々の賞を受賞している三國連太郎さんに、出演した映画のなかから、選んでいただいた映画を上映します。日本映画の黄金時代につくられた映画の醍醐味をお楽しみください。


と き:2010年6月29日(火)

     16:30     会場
     17:00—19:30 第1部「復讐するは我にあり」 
     19:50—22:00 第2部「息子」
ところ:観季館(二期倶楽部庭内)
参加費:入場無料 


*予約制各回100名様
*ドリンク、軽食の販売コーナーをご用意しています。

那須ショートフィルムフェスティバル2010
http://nasu-filmfest.jp/images/pamf.pdf

主催:NPO法人那須フィルム・コミッション

   那須フィルムフェスト実行委員会

 

観月会 vol.3 第七・八夜

5月28日(金) 倉田緑 × 田中亜矢

6月26日(土) 大高登 × 蛇腹姉妹

 

参加費 * 2,000円(要予約) 

と き * 19:30 - 21:30 

ところ * アート・ビオトープ那須レセプション

 

倉田 緑 [ アミタ株式会社 ]

アミタ株式会社・循環社会センター・那須ラボ勤務。1982年生まれ。栃木県足利市出身。静岡大学大学院農学研究科森林資源科学専攻卒。アミタ株式会社で、森林のなかでジャージー牛を完全放牧する「森林酪農」を実践する森林ノ牧場で勤務する。森林を利用したイベントなども担当する。 

 

田中 亜矢 [ シンガー・ソングライター ]

2000年にミニ・アルバム『Sail』でデビュー。03年、オガワシンイチ(sugar plant)、清水恒輔(mama!milk)、宮崎貴士らを迎えた2ndアルバム『朝』リリース。バンド「図書館」(田中亜矢、近藤研二、イトケン、宮崎貴士)では09年に1stアルバム『図書館の新世界』リリース。

 

大高 登 [ 那須山岳救助隊 ]

1928年、那須大丸生まれ。小学校6年間、6kmの山道を一人で通学。旧制中学校を卒業後、昭和23年より家事手伝い(旅館)。昭和41年より独立、旅館ニューおおたかを設立、現在に至る。スポーツとして、スキー、登山を行う。現在、那須の山々についての登山の指導及びガイドを続け、皇太子様の那須登山のご案内も、これまでに11回ほど行っている。


蛇腹姉妹 [ アコーディオンデュオ ]

佐々木絵実、藤野由佳によるアコーディオン(蛇腹)デュオ。カフェやライブハウス、遊園地や古本屋まで様々な場所で演奏を行う。「暗い三拍子、東欧・北欧トラッド、高速、変拍子」などをキーワードに、あやしく、ひねていて、まぬけで、田舎っぽく、それでいて目の回るような、ハラハラする曲を探し求め、粗暴にして繊細に弾きまくる。

 

特別宿泊プラン 「那須蔵元唎き酒会 ~工房の器で酔いしれて~」

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那須黒羽にある「旭興」。渡邊酒造は栃木県北の蔵元として注目を集めています。

その若き蔵元の渡邉英憲氏の日本酒セミナーに渡邉氏が仕込んだ限定醸造品を含めた4種の日本酒をアート・ビオトープ工房の作家が制作した器でお愉しみいただきます。

 

講 師 * 渡邉 英憲(渡邉酒造)

日 時 * 6月19日(土) 1800—2000(唎き酒会)

受講料 * 1人様18,900円(消費税込・1泊朝食付)

内 容 * 蔵元による日本酒セミナー&唎利き酒4種、夕食のお弁当

      工房作家制作の器(陶磁器またはガラス器・1人様1点)

 

   唎き酒会のみのご参加も承っております。お気軽にご参加下さい。

  唎き酒会のみのご料金:10,500円(消費税込)/1名様 

 

新里 明士 陶芸ワークショップ

2010年5月29日(土)・30日(日)


気鋭の人気作家・新里明士さんによる、陶芸ワークショップを開催します。代表作品は、シャープな形の真っ白な陶磁器に、無数の穴がリズムよく連なる「光器」。やわらかな光を包有しながらも清々しい器は、新緑の那須高原の空気に溶け込みます。今回は、新里さんの作品が醸しだす、幻想的で凛とした雰囲気を、スライドレクチャーと公開制作で探っていきます。中国陶磁に魅せられながら、独特の形と技法を生み出すに至った新里さん。ロクロでの成型や、蛍手技法による透かし模様の秘密に迫ります。

 


陶芸作家と過ごすアート三昧の二日間 in Art Biotop 那須

2010 vol.1 新里 明士


講 師 * 新里 明士(にいさと あきお)

日 時 * 5月29日(土)・30日(日) 11:00―17:00

       ※一時間程度のお昼休みをはさみます。 

受講料 * 二日間 16,000円(焼成費込/税込・送料別)
       ※昼食は受講料に含まれておりません。 
       ※一日目のみのご参加は8,000円となります。
        また二日目のみのご参加は出来ません。
宿泊料 * シングル、ダブル、ツインルーム 12,600円(1泊1名様・朝食付 / 税込)

5月29日(土)

スライドレクチャー / 公開制作Ⅰ / ワークショップⅠ 

新里明士さんの思考と作品の変遷を、スライドレクチャーで勉強します。その後、公開制作Ⅰでは、実際に独自の蛍手技法を披露していただきます。皆さんにはワークショップⅠで、鋳込みの器に穴を開けて、コップを2つ制作していただきます。二日間受講される方は、ボウル形にも挑戦してください。

18:00からは講師を囲んでの食事会も開催。(¥5,000/税込・フリードリンク)


5月30日(日)

公開制作Ⅱ / ワークショップⅡ

公開制作Ⅱでは、磁器土の特性を学びつつ、大変難しいとされる磁器土のロクロ技法を見学します。また、素焼き済みの作品に、どのように釉薬を施していくのかを、レクチャーしていただきます。ワークショップⅡでは、昨日穴を開けたご自身の器に、施釉をして作品を完成させましょう。


— 新里 明士 プロフィール —

1977年 千葉県生まれ

2001年 多治見市陶磁器意匠研究所修了

2003年 個展(サボア・ヴィーブル/東京)

2004年 “非常のオブジェ-現代工芸の11人”(東京国立近代美術館工芸館)

     "MINO CERAMICS NOW”(岐阜県現代陶芸美術館) 

2005年 ファエンツァ国際陶芸展 新人賞(イタリア)

2008年 第8回国際陶磁器展美濃 審査員特別賞(岐阜)

     第3回パラミタ陶芸大賞展 大賞(三重)

     SOFA CHICAGO 出品

2009年 第3回菊池ビエンナーレ 奨励賞(菊池寛実記念 智美術館/東京)

2010年 新里明士展と新年の室礼(ギャラリー册/東京)


長峯 香菜 展『from the inside』

4月24日(土) - 5月16日(日)

 

アート・ビオトープ那須ガラススタジオでインストラクターを勤めながら作品制作を続ける長峯香菜の作品が並びます。

 

— 長峯 香菜 プロフィール —

1982年 栃木県生まれ
2003年 東京国際ガラス学院基礎科入学
2004年 「ニューグラスレビュー26」入選
     大村ガラス工房ワークショップ 受講
2005年 東京国際ガラス学院基礎科卒業
2005年 CRAFT HOUSE 勤務
2007年 Art Biotop 那須 勤務
2008年 大村ガラス工房ワークショップ キッチンスタッフとして参加
2009年 金津創作の森 ワークショップ2009 受講
現在  アート・ビオトープ那須 ガラススタジオに勤務

 

尾形かなみ ガラスワークショップ

2010年5月15日(土)

 

Artist in Residenceは、作家が自分のアトリエを離れ、各地でその地元の人と交流しながら創作活動を行うプログラムです。2010年春、AIR作家3人目としてガラス作家の尾形かなみさんをお迎えしています。今回のワークショップは、尾形さん自身の制作テーマでもある「標本」を、那須の自然の中で制作するプログラムです。思い出をガラスに閉じ込めて、世界に一つだけの「思い出標本」をつくりませんか? 

 


「ガラスに思い出を閉じ込めてみよう」

サンドキャストという、砂の中にガラスを流し込む技法を用いて、切り絵や文字、針金造形、草花などをガラスの間に挟み込み「保存」することで「標本」をつくります。 


日 時 * 5月15日(土) 10:00-17:00

参加費 * 6,300円 + 作品送料1,050円

 

制作行程とスケジュール

10:00

作りたい形の型を選んでいただき、完成予想図を作成します。それを元に、必要なパーツを探してきたり、作ったりします。

12:30

昼食(別途料金) 

14:00

デモンストレーションを見てから、ガラスを流し込むための型を作ります。出来た型にガラスを流し込み、午前中に用意したパーツを閉じ込めます。型からガラスを取り出し、数日かけてゆっくり冷ましてからご自宅にお届けします。

 


— 尾形 かなみ プロフィール —

経歴

 1975年 宮城県生まれ

 1998年 中央大学経済学部卒業 

 2002年 東京ガラス工芸研究所基礎科卒業

 2002-2003年

      MC glass lab 勤務、制作活動

公募展

 2002年 第1回 現代ガラス大賞展・富山

 2004年 第4回 現代ガラスの美 in 薩摩

      第2回 現代ガラス展 in おのだ

 2006年 “New Glass Review 27” The Corning Museum of Glass(N.Y.)

個展

 2006年 「記憶の標本」(galleria ACCa/東京)

 2007年 「ガラスの中のメッセージ」(ギャラリー銀座陶悦/東京) 

 2008年 「雨と残像」(galleria ACCa/東京)

      「漂流物」(間・kosumi/東京)

 2009年 「-アリス-Through the Looking-Glass」(GALLERY it's/東京)

      「日々のコラージュ」(温々/埼玉)